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只今せこがに漁が不良の為、せこがに単品の販売をお休みしております。 皆様にはご不便をおかけいたしますが何卒ご了承ください。

かにの事いろいろ

間人がにとは?

松葉ガニと間人がに

山陰地方ではズワイガニを松葉ガニと呼んでいます。松葉ガニは地元の特産物として、北海道や海外産のズワイガニとは分けて扱われます。
その松葉ガニの中でも丹後の港で水揚げされ、厳しいチェックに合格したものだけに一つ一つ緑色のタグが付けられます。間人がにには「間人港」の文字と船名が書かれています。

間人がに タグ

間人港の歴史

昭和の初めから中期小さな山合いの港、間人港が最高のにぎわいを見せた頃、底曳船は全部で十二隻。 毎日が大漁で、かに、いか鯖等が船には山積みでした。かにをおやつとして食べたという今では信じられない時代もありました。

間人港歴史写真 かにが激減したのは昭和五十年頃から。一番多く獲れていた頃に比べ十分の一にまで減ってしまいました。そこで漁業者や研究者行政が一体となり現在では丹後のかにを「守り育てる」という事に重点をおいて様々な努力がなされています今も昔も「間人がに」は海の男達の熱意とこだわりの心に支えられているのです。


かにの漁場マップ かにの漁場
丹後のカニの漁場は丹後半島の沖合いにあり水深 200mから300mの所に生息しています。 この豊饒な漁場までわずか30キロ。 一番近い港が間人港なのです。そして港も船も小さな間人港では朝出て夕方にはセリが行われる日帰り漁を行います。


究極のチェック機構
カニ漁 帰港カニは死んだ後、味が落ちるのが、ものすごく早く、生きていても時間と共にどんどん痩せていき同時にうま味も落ちていきます。従って、獲れてからどれだけ時間が経っているかでカニの美味しさは決るという事なのです。間人は、かにの漁場に最も近い漁師町であり港も船も小さい。それゆえに、海上で停泊することなく日帰りで漁をし、獲ったその日に帰港し、競りにかけられ、食膳に出せるという事が実現できるのである。間人がにが究極と言われるのは鮮度だけではない。その味を守る為には様々な人々の手によって見詰まりや大きさ、キズや色、形の善し悪し、成長の度合いなど一つ一つに厳しく品質がチェックされているのです。
漁師自らかにの選別を行う漁師のおかみさん達によるランク別に選別仲買人による厳しいチェック

●漁師自らがかにの選別を行う。
●セリにかけられる前に再度漁師のおかみさん達によってランク別に選別される
●仲買人による厳しいチェックが行われる。


このような厳しいチェックをパスしたものだけが「間人がに」と呼ばれるのです。緑のタグには間人がにの証として、間人港の文字と船名が入っています。